SQL Server Management Studioにどのようなオプションがあり、オプションによってどのような変化が発生するのかを見ていきたいと思います。
1回目は、「結果をグリッドに表示する」の項目にあるオプションを見ていきます。
- SQL Server Management Studioを起動し、メニューバーから[ツール]→[オプション]を選択します。
- 左側ペインから、[クエリ結果]のツリーを展開し、[SQL Server]のツリーを展開し、[結果をグリッドに表示]を選択します。
「結果をグリッドに表示する」の項目には、次のオプションが用意されています。
- 結果セットにクエリを含める
- 結果のコピーまたは保存時に列のヘッダーを含める
- csvへの結果保存時に、一覧の区切り文字を含む文字列を引用符で囲む
- 実行後に結果を破棄する
- 結果を別のタブに表示する
- 取得される最大文字数
- XML以外のデータ:65535(規定値)
- XMデータ:2MB(規定値)
結果セットにクエリを含める
クエリを実行したときに表示される「メッセージ」タブに実行したクエリが追加されるようになります。
通常、クエリを実行すると下のような表示になります。
オプションを有効にすると次のようになります。
「メッセージ」タブに、元の処理結果に加えて、クエリも表示されるようになりました。
※尚、オプションの設定は、クエリウィンドウを開いたときのオプションを継承します。一度開いたクエリウィンドウは、開いたときのオプションを維持します。例えば、通常の結果を表示させた後、オプションを変更して、再度同じクエリウィンドウで実行してもオプション変更は反映されません。オプション変更が反映されるのは反映した後に新しく開いたウィンドウからです。
結果のコピーまたは保存時に列のヘッダーを含める
実行結果を保存する時に、自動的に保存データにヘッダー列が付加されるようになります。
「結果」タブのグリッドで右クリックをしコンテキストメニューを表示させると、結果を保存する項目が表示されます。
通常、「コピー」や「結果に名前を付けて保存」を選択すると、選択されたデータのみがコピー、保存されます。列ヘッダーは含まれていません。
コピーすると↓のようなデータがコピーされます。
1 yamada
2 tarou
3 yamashita
保存すると下のようなデータが作成されます。
1 yamada
2 tarou
3 yamashita
オプションを有効にすると次のように、ヘッダーが含まれるようになります。
コピーすると↓のようなデータがコピーされます。
id name
1 yamada
2 tarou
3 yamashita
保存すると下のようなデータが作成されます。
id name
1 yamada
2 tarou
3 yamashita
ちょっと脱線しますが、空のテーブル結果で右クリックをするとつぎのような表示になります。
、「コピー」や「結果に名前を付けて保存」ができる状態ではありません。そして、「ヘッダー付きでコピー」は選択できる状態にありますが・・・・これについては、けろ-みおさんの記事を参照してください。
ちなみに今回の評価環境は、Microsoft SQL Server 2008 (RTM) - 10.0.1600.22 (X64) なので、ばっちり再現出来ちゃいますσ(—#)アタマイターッ
csvへの結果保存時に、一覧の区切り文字を含む文字列を引用符で囲む
保存やコピーしたときのデフォルトのcsv区切り文字は「,」になっています。抽出データに「,」があるとき引用符で囲われるようになります。
↓のように3行目のname列に「,」があるデータを用意しました。
通常「結果に名前を付けて保存」を選択すると↓のようになります。
id,name
1,yamada
2,suneo
3,nobita,nobi
オプションを有効にすると↓のようになります。
id,name
1,yamada
2,suneo
3,"nobita,nobi"
引用符で囲まれていますね。
ちなみに、「コピー」すると↓のようになります。
id name
1 yamada
2 suneo
3 nobita,nobi
これは、コピーの場合の区切り文字がタブだからです。
実行後に結果を破棄する
これは字のままで結果が破棄されます。つまり結果が表示されません。
通常、クエリを実行すると次のような表示になります。
オプションを有効にすると次のような表示になります。
タブが一つしか無く、メッセージにも何も表示されません。
ちなみに、「結果セットにクエリを含める」オプションを有効にしていると次のような表示になります。
結果を別のタブに表示する
クエリ入力欄と別のタブに結果が表示されるようになります。
通常、クエリを実行すると次のような表示になります。
上段にクエリ入力欄、下段に実行結果が表示されます。
オプションを有効にすると次のような表示になります。
初期表示段階で、タブ数が異なっています。
さらに実行すると、下段に表示されていたのが、別のタブに表示されるようになります。
「クエリ実行後に「結果」タブに切替える」オプションも有効にすると、次の表示になります。
まとめ
と、言うわけで1回目のSQL Server Management Studioのオプションについての紹介でした。オプションによって、ちょっとした使い心地が変わりそうですね。デフォルトのまま使用するのも良いですが、自分にあった設定を模索してみるのも良いかもしれませんね。数分の暇つぶし、気分転換になると思います。
2回目は、またそのうち・・・・。
情報源:Rexiology@MSDN : Error 0x80070057 when importing Hyper-V VM around servers.
他のマシンでHyper-Vマネージャを使用しエクスポートしたデータを、インポートしようとするとエラーが発生する。
Failed to import the virtual machine from import directory 'C:\vpc\somevpc1\'. Error: One or more arguments are invalid(0x80070057)
1つ以上の無効な引数があります。
解決するには、次のように.expファイルを手動で修正する必要がある。
<INSTANCE
CLASSNAME="Msvm_VirtualSystemGlobalSettingData">
...
<PROPERTY NAME="ScopeOfResidence" TYPE="string">
<VALUE>
e7668fbc-216e-4ed1-8ce3-3b932b42e22b
</VALUE>
</PROPERTY>
If I edit the .exp file and delete the <value>..</value> then the virtual machine imports with no errors.
<value>..</value> を削除するとエラーが発生することなくインポートすることができるようになる。
expファイルは、エクスポートしたフォルダーの下のVirtualMachineフォルダーにある。
expファイルのMsvm_VirtualSystemGlobalSettingDataインスタンス内のScopeOfResidenceをプロパティ名にもつ要素のGUID (<value>タグ)を削除すればよい。
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自分もライトニングトークを実施する予定です♪
情報源:The Hot Blog : Jun. 24 - Jun. 30 Hot-Fix KB articles Weekly Release – Developer
先週、4つの開発者向け製品のhot-fix KBがリリースされました。
- Windows Embedded system
- Visual Studio
- 969153 Visual Studio 2005でMFCを使用して、アプリケーションの同じ行上に複数のツールバーを配置できません
- .NET Framework
- 967090 エンコーディングプロパティをUTF8にし、無効な文字を含むメッセージを送信するWEBサービスを実行すると「Unable to translate Unicode character ‘invalid character string’ at index ‘index_number’ to specified code page」とエラーがでる。
- IIS 7.0
- 970772 リモートIIS 7.0サーバに接続したとき、IISマネージャはリモートサーバ上の言語で表示されないユーザインターフェイスがある